• モーター油は入念に配合される潤滑油であり、エンジン部品の冷却、それらをきれいに保つことやさび、腐食や摩耗から保護するなどを含む多くの重要な機能を果たします。オイルのもっとも重要な役割のひとつが、可動部品間に緩衝の役割を果たすことで潤滑性を提供し、それらを容易にスライドさせることです。これは金属接触と摩擦を軽減し、エンジン部品の熱、摩耗や早期劣化発生の主な要因となります。STP®  Oil Treatmentはエンジンの可動部品間を厚いオイル膜で覆うことで金属間の摩擦を抑制し、エンジンの摩耗の防止に貢献します。

  • STP®  Oil Treatmentはいつ加えても大丈夫です。最大の結果を得るには、オイル交換直後の暖機に新鮮なオイルを加えるのがベストです。

  • スラッジは燃焼副産物(オイル酸化残留物、炭素および水)の組み合わせでエンジン内部に堆積する厚い、粘着性の残留物です。高温のエンジンが冷却すると、水が凝縮します。この水がオイルと混ざり合い、厚いスラッジが生成され、エンジン部品に付着します。頻繁な冷機始動や短距離走行により、エンジン油が蒸発するに十分加熱せず水を排除しないため、この条件に拍車をかけることになります。スラッジは油ドレンバック穴などの主要油路を詰まらせるなど有害であり、場合によっては油受の油ピックアップスクリーンを詰まらせエンジンオイルに油脱状態(例えば、十分なオイルが行き届かない)を引き起こします。STP® オイル添加剤製品には洗剤が含まれ、それはモーター油のスラッジを抑制する働きがあり、エンジン内に蓄積するのを阻止します。

  • いいえ。STP® オイル添加剤には洗剤が含まれ、それはモーター油のスラッジを抑制する働きがあり、エンジン内に蓄積するのを阻止します。

  • STP®  Oil Treatment製品はいつ使用しても良いですが、オイル交換ごとに加えることが最良です。しかしながら、それらは一回のオイル交換ごとに一回使用するべきであり、パッケージの指示に従ってください。

  • 処理率についてはパッケージング、または製品頁を参照してください。

  • 多くの自動車メーカーは自社製オイル添加剤を販売しているにもかかわらず、アフターマーケットのオイル添加剤は不要であると言及しています。アフターマーケットのオイル添加剤の中には、内部のエンジンパーツに有害な影響を及ぼす腐食性薬品を使用しているものもあります。STP®  製品はどんな腐食性成分も含有しておらず、すべてのエンジンに使用しても安全です。

  • STP®オイル添加剤製品は、2サイクルエンジンにテストされておらず、その使用は推奨されていません。

  • STP®オイル製品は4サイクルエンジン用に設計されています。